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顎変形症ってどんなの?私の治療体験談〜その①〜

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顎変形症という病気をご存知でしょうか?

筆者は、この顎変形症です。

数年前顎変形症に対して下あごの手術を受けました。

今現在も治療中で定期的に歯科医院に通っています。

この記事では顎変形症とその治療について私の体験つづっていこうと思います。

この記事を読むとこんな悩みに対して参考になります。

  • 顎が出ていて気になっているけど治療方法ってあるの?
  • 顎変形症って言われたけど治療はどんなかんじ?
  • 手術を勧められたけど不安。手術した人の話を聞いてみたい。

“注意”

この記事は私の体験記です。

診断、治療方針、経過については症例によって異なる場合があります。

診断、治療、経過については専門医、歯科医師に相談してください。

この記事は参考程度にしていただければと思います。

よろしくお願いします。

目次

顎変形症って何?

一般社団法人日本形成外科学会のホームページによると、

顎変形症とは上あご(上顎骨)や下あご(下顎骨)の形や大きさの異常、両者のバランスによる咬み合わせの異常(咬合不正)と顔の変形などの症状を示すもの

顎変形症の発生には遺伝的な要素が強いと言われていますが、ほとんどは原因不明

一般社団法人 日本形成外科学会ホームページより引用

とされています。

顎変形症は分類があります。

下顎骨が突き出た下顎前突症、逆に下顎骨が小さい小下顎症、上顎骨が突き出た上顎前突症、前歯が噛み合わない開咬症、あるいは左右の顔の大きさが異なる顔面非対称などがあり、それぞれに特有の咬合不正と顔面変形を伴います。

一般社団法人 日本形成外科学会ホームページより引用

これらの状態に対して歯科矯正と手術による治療がメインとなるようです。

筆者が気になり出したのは?

私自身は学生時代の頃自分の顎のことなど特に気にしていませんでした。

自分の顔を見るのは顔を洗ったり、髭を剃った時に見る程度で

ほとんど興味なしって状態でした。

社会人になり同僚から少しいじられることはありましたが

いじられる程度なので、最初はあまり深刻には考えていませんでしたね。

ですが、言われているうちに少しずつ気になるようになってきました。

鏡で見ると歯並びも悪いし、下の前歯は内側へくぼんでいるしと

それまで気にもしていなかったことが次々と気になるようになってきました。

そこで思い切って矯正専門の歯科医院を受診することにしました。

私のカウンセリング

私は家族の紹介で矯正専門の歯科医院を受診しました。

そこでカウンセリングとレントゲン撮影、顔の写真を撮り診断していただきました。

治療前の写真です。

初診時の顔の写真を歯科医院からいただきました。

改めて見ると歯並びが悪いですね・・・

赤線が本来重なる部分です。

かなり横にズレていますね。

次は横からの写真です。

下の歯が上の歯より前に出てしまっている状態です。

斜めからの写真です。

歯並びが悪く上の歯と下の歯の間が空いてしまっています。

今見ると歯並び悪さと下あごの出方も大きいなと我ながら感じます。

こちらは骨格と歯の位置を絵にしたものです。

これを見ると下の奥歯も前にズレてしまっています。

歯科医の説明はどうだった?

これらの資料をもとに歯科医の先生からの診断と説明がありました。

  • 下あごの骨が上あごに対して前に出ている状態(前突)
  • 歯並びが悪くでこぼこしている(叢生)
  • 顎の左右の位置もずれている(非対称)

診断名は非対称性下顎前突症とのことでした。

骨格的な問題があり手術が必要であること。

手術をするなら提携先の大きな病院で受けることになる。

とのことでした。

私の中では手術も考えていたので驚きはなかったですね

今しか治療できる機会はないと思っていたので、

思い切って治療を受けることを決めました。

続きは体験談その②でつづっていこうと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました!

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この記事を書いた人

柔道整復師、はり師きゅう師、介護支援専門員の資格を取得しています。
2023年からブログを始めました。
私の経験や知識が困っている方の参考なればと
考えています。
夢を持って未来に歩んでいきましょう!

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